スマホ老眼とは?



近年、スマホ老眼という言葉をよく聞くようになりましたが、具体的に加齢によって起こる老眼とスマホ老眼はどのような違いがあるのでしょうか?


またスマホ老眼を予防、対策するには何に気を付ければよいのでしょうか?


 老眼とスマホ老眼の違い



◎老眼


老眼とは、加齢によって起こる眼の調節機能の衰えで、近くの物にピントが合いづらくなるため、常に近くの物が見えにくい状態です。


個人差がありますが、一般的に老眼は40代半ばくらいから症状が出る方が多いです。


◎スマホ老眼


スマホ老眼とは、長時間スマホ(iphoneなど)、タブレット(ipadなど)、携帯ゲーム機(PS Vita、ニンテンドウ3DSなど)を見続けたために近くにピントが合った状態が続き、スマホなどから目を離して遠くを見た際に、一瞬見えづらかったりする一時的に起こる眼の調節機能の低下のことです。


つまりスマホ老眼は一時的な症状なので、スマホを見なければこの症状も治るのが普通です。


しかしスマホを長時間見る生活を毎日続けていけば、常に近くにピントが合う状態が続くこととなり、遠くが見えづらくなるだけでなく、ピントの調節機能の低下により近くも見えづらくなる可能性が考えられますし、近視、眼精疲労の大きな原因にもなるのです。


スマホ老眼は年齢を問わず出る症状ですが、10代、20代の若い人に多く見られます。


 スマホ老眼を放っておくと・・・



「スマホ老眼は一時的な症状なので、放っておいても大丈夫だろう。」


このように思う方もいるかもしれませんが、スマホ老眼の状態を長期間続けていると、非常に怖いかもしれません。


スマホ老眼は常に眼精疲労を抱えている状態と言えますが、眼精疲労から⇒肩こり、首こりなどの症状が出ることも珍しくありませんし、加齢に伴って起こる眼の病気、「白内障や緑内障」などに若いうちに発症する危険性も指摘されています。


ですので、少しでも以前よりも物が見えづらいと感じたり、眼の疲れを感じた場合は、スマホやタブレッド、ゲーム機の使用について考えたり、以下の予防対策法を試してみてはいかがでしょうか。


 スマホ老眼の対策



スマホ老眼を予防、または対策する場合、以下の事柄に注意して生活してみましょう。


いずれもスマホ老眼対策だけでなく、近視予防、眼精疲労対策にもなりますので、目の疲れを感じている方は実践してみてください。


◎スマホとの距離を保つ


スマホが特に眼精疲労に繋がるのはスマホと眼の距離が近いためです。


昔は「テレビは離れて見なさい」と言われていましたが、最近はテレビを近くで見るよりもスマホを見るほうが遥かに眼の負担が大きいと言われています。


スマホやタブレット、携帯ゲーム機は、どうしても眼との距離感が近くなるので、出来るだけ離して見るようにしましょう。


具体的には、手を伸ばして見るクセをつけるだけで、かなり眼への負担は減ると思いますよ(最初は手が疲れるかもしれませんが)。


◎休憩する


スマホはパソコンと比べどこでも使用可能なので、どうしても長時間使用しがちです。


朝起きたらSNS(facebook、LINE、twitter)、メール、ニュースチェック。通勤、通学中にはゲーム、動画、電子書籍など・・・、とにかく現代人はスマホを1日に何時間も見ています。


当然ですが長時間、見れば見るほどスマホ老眼の症状が悪化したり眼精疲労に繋がるので、できるだけ見る時間を減らすことは非常に大切です。


しかしそれが難しい場合は、ある程度使用したら休憩するようにしましょう。


例えば1時間スマホ、タブレッドを見たら、10分休憩する。この休憩時にスマホだけでなくテレビやパソコンも見るのをやめて、できれば遠くを見るようにすれば、なお良いです。


◎意識的に瞬き(まばたき)をする


瞬きをすることによって眼の潤いが保たれています。


しかしスマホやゲームなどをしていると、瞬きする回数が減り、それが眼の充血、ドライアイなどに繋がるので、スマホやゲームで疲れたな・・・と思ったら、意識的に瞬きする回数を増やしてみるのも効果的です。


◎目薬を使用する


長時間、近くの一点を注視しているとスマホ老眼になるだけでなく、眼精疲労、ドライアイの症状にも繋がります。


この症状を一時的に緩和する目的で目薬を使用するのも効果的です。


最近は眼の症状別に様々な目薬が販売されていますので、自分の眼の症状に合わせた目薬を選んでみてください。


ただ目薬を使用して症状が治まるのは一時的なもので、根本的な解決にはなりませんので。。。


◎眼の周りを温める


最近は眼精疲労の方をターゲットにした、眼の周りを温める商品が数多く販売されていますので(ホットアイマスクなど)、それらを使用しても良いですし、それらの商品を買わなくても、濡れタオルを電子レンジで軽く温めて(温めすぎは火傷の原因になるので注意)、目に数分のせるだけでも効果的です。


◎ブルーライトカット商品を使用する


スマホやタブレッド、パソコンなどからはブルーライトという光が出ており、このブルーライトが眼に大きな負担がかかることが分かっています。


そこでこのブルーライトをある程度カットしてくれる液晶保護フィルムや眼鏡(パソコン用眼鏡)が販売されていますので(ブルーライト〇%カットなどと書かれています)、これらを使用するのもスマホ老眼や眼精疲労対策にはかなり有効です。


◎サプリを利用する


スマホを見なければスマホ老眼の症状も眼精疲労も軽減する可能性が高いですが、現代の生活において、また仕事でもスマホはなくてはならないアイテムとなっていますので、スマホを見るなと言うほうが無理かもしれません。


そこで眼に良いとされる栄養素を積極的に摂ることも、スマホ老眼や眼精疲労には効果的です。


具体的にはルテインという成分が眼には非常に良いと言われています。


ルテインは「パセリ・セロリ・ケール・ほうれん草・かぼちゃ」などに多く含まれていますが、これらを毎日摂取するのは難しいかもしれません。


そのような方にはルテインのサプリが色々販売されていますので、試してみる価値は十分あると思います。


ルテインは眼自体に良い成分ですが、眼の疲れに良いとされているのがブルーベーリーに多く含まれているアントシアニンという成分です。これは有名ですね。


アントシアニンが含まれているサプリも数多く販売されていますので、スマホ老眼が気になる方や、眼精疲労が気になる方は試してみてはいかがでしょうか。




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